昭和37年4月14日に無形文化財として県の指定を受け、昭和46年11月11日に文化庁より「記録作成等の措置を講すべき無形文化財」として選択され、さらに昭和52年5月17日に文化庁より文部大臣による重要無形民俗文化財として国の指定を受けた神事。千年余りの昔から雨乞い神事として踊り続けられたこの踊りは、今でも私達の生活の中に祖先の命が通っていることを感じさせる。