「新樹」(6月号) 兼題「捨てる」(長岡和子選)の特選句は桂子「ふところの軽い火種を捨てる旅」(人)、弘子「一つ捨て二つ拾うて我が明日」(地)、美智子「見栄捨てた日からほぐれた肩の凝り」(天)。