愛媛県とコンビニ最大手のセブン―イレブン・ジャパン(東京)は14日、県産食材を使った商品開発や地域の安全対策で協力することなどを盛り込んだ包括連携協定を締結した。
セブンイレブンは2014年3月、県内に初出店し、現在は11市町に68店舗を展開する。
協定は県産品の販路拡大や観光振興、高齢者・障害者支援などの10項目。インターネット通販での県産品販売のほか、3月に開幕する「えひめいやしの南予博2016」や来年の愛媛国体のPRなどを連携して行う。
県庁で調印式があり、中村時広知事とセブンイレブンの井阪隆一社長が協定書に署名した。