多くの現金が流通する年末を前に防犯の設備や意識の向上を図ろうと伊予署は2日、愛媛県伊予市下吾川のコンビニエンスストア「ファミリーマート伊予農高通り店」で特別指導を行い、防犯カメラの位置などを確かめた。
 署は毎年11~12月に管内の金融機関や深夜営業の飲食店など78店舗を訪れ、立ち寄りや警戒を実施している。2日は、署員が防犯カメラの台数などを店長に尋ね、撮影範囲などを確認した。