松山外環状道路の利用者や地域住民に桜並木を楽しんでもらおうと、松山つばきライオンズクラブ(西崎万里会長)は26日、愛媛県松山市市坪南3丁目などの道路沿いの緑地帯で、新たに植えたソメイヨシノ8本の植樹式を行った。
 クラブ結成25周年記念事業の一環で、昨年に続き実施。式にはメンバーら26人が出席した。植樹はすでに実施しており、記念事業の伊賀上美智子実行委員長(85)が市職員に目録を贈呈。メンバーは、木々が健やかに成長し美しい花を咲かせることを願いながら、スコップで根元に土をかぶせた。
 伊賀上実行委員長は「桜並木を眺めて落ち着いた気持ちになってほしい」と話した。