四国付近に停滞している前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、3日にかけて前線の活動が活発になるため愛媛県内は大気の状態が不安定になって雨が降る見込み。松山地方気象台は2日午後4時34分、大雨に関する県気象情報を出し、南予で3日朝から夕方にかけ土砂災害に警戒するよう呼び掛けている。
 気象台によると、3日午後6時までに予想される24時間雨量は、多い所で南予100ミリ、東中予80ミリ。