愛媛県松山市南江戸1丁目のJR松山駅で22日、毎年恒例のもちつき大会があり、駅員らは一年間の感謝を込めてつきたての紅白餅を利用客に振る舞った。
JR松山駅が1991年から毎年行い26回目。今年は全国から四国への誘客促進を目指す大型観光企画「四国デスティネーションキャンペーン」(2017年4~6月)の開催100日前に合わせて実施した。
県イメージアップキャラクターのみきゃんとダークみきゃんのほか、愛媛マンダリンパイレーツの白方克弥選手も駆け付け、石臼の中の湯気立つもち米をきねで力いっぱいついた。子どもらも飛び入りし「よいしょ」の掛け声に合わせて、笑顔で餅つきした。