ゴールデンウイーク(GW)に安心して河川を利用してもらおうと、国土交通省松山河川国道事務所の職員や河川愛護モニター、公園管理者ら約40人が20日、愛媛県の重信川と石手川の河川敷の公園やスポーツ施設など約30カ所を点検した。
 点検は毎年、GWと7月からの夏休み前に実施している。
 松山市市坪西町の松山中央公園付近では、参加者が目視で水際の状態や地面の陥没、護岸の崩れの有無などを確認。河川敷の階段のひび割れや、土手が削られて崩れやすくなっている地点を撮影して記録していた。