104年目を迎えた関東愛媛県人会の「秋の大園遊会」が6日、東京都内のホテルであり、参加者約800人が伊予弁を交えながら旧交を温めた。
 新会長に就任した独協学園理事長の寺野彰弁護士(西予市出身)が「園遊会を通じ、県人会の存在をさらに広めてほしい」とあいさつ。中村時広知事が新たに開発された農林水産物やサイクリングイベントなど最近の愛媛のトピックを紹介し、地域活性化に向けて「県人会の力を貸してほしい」と訴えた。