今治地方観光協会は11月22日、愛媛県今治市の中山間部を自転車で駆ける「第2回ツール・ド・玉川」を開催する。今月16日午前0時からインターネットで参加者の募集を始める。先着500人で10月30日締め切り。
 コースは前回、玉川地区内だけだったが、大西、菊間、朝倉地区にも拡大。同市玉川町大野の市玉川福祉センターを発着点とし、鈍川渓谷や玉川ダム、歌仙の滝などの名所を巡る全長68.6キロ、平均斜度5.2%、最大標高差537メートルのヒルクライムコースで、タイムは競わない。日本を代表するロードレーサー新城幸也選手もゲスト参加する。
 高校生以上が対象で、自転車はスポーツタイプ限定。参加費は4000円。申し込みは「スポーツエントリー」のホームページで受け付ける。