農業などを学ぶ高校生によるフラワーデザイン競技愛媛県大会が22日、松前町筒井のエミフルMASAKIであり、12校の47人が思いを込めて美しい作品をつくり上げた。
 大会は個人、グループ、ブライダルブーケの3部門でデザインの完成度や花を生ける態度などを競った。
 生徒は、大会当日に発表されたヒマワリやカーネーションなど12種類の花を使い、作品づくりに挑戦。立ったりしゃがんだりして視点を変えながら、花の高さや配色を細かく調整していた。
 作品は午後3時までエミフルMASAKIに展示されている。