食生活を中心とした健康づくりに取り組む愛媛県の松山市食生活改善推進協議会の2016年度総会が28日、松山市堀之内の市民会館であった。会員約440人が出席し、「野菜を毎日食べてメタボ予防」をテーマにした市民食育講座開催など16年度事業計画を決めた。
長谷川妙子会長が「さまざまな情報があふれているが、正しい知識と情報を伝え市民の健康の手助けをしよう」とあいさつ。事業計画では、牛乳・乳製品の普及や塩分は1日7グラム未満に抑えるなど九つの活動目標を掲げた。役員改選で新会長に西村恭子さん(71)=垣生支部=を選んだ。