貨物車両の過積載防止キャンペーンが26日、愛媛県今治市山路の瀬戸内しまなみ海道今治インターチェンジであり、道路管理者らが運転手に重大事故を招く違反運行の危険性を訴えた。
 四国運輸局愛媛運輸支局や県警、本州四国連絡高速道路など9機関で組織する県過積載防止対策連絡会議が毎年11月に実施。今治に先立ち四国中央、八幡浜両市でもあった。
 キャンペーン参加者は注意喚起のチラシなどを配布し、トラックを重量計で測定。車検証と照合して過積載でないか確認した。