見せる防犯で空き巣などを防ごうと、地域住民でつくる愛媛県松山東地区青色防犯パトロール隊の出発式が2日、松山市勝山町2丁目の松山東署であり、青パト車約40台が地域の巡回活動に繰り出した。
 外出が増える大型連休中に事件事故を官民一体で防ぐのが狙いで県警の「行楽期の地域安全運動」(4月27日~5月6日)に合わせて実施。式では工藤光一署長が約60人の隊員を前に「市民の体感治安をよくするため、一緒に活動していきましょう」とあいさつした。