第４７回衆院選が２日、公示された。愛媛県内４小選挙区には１４人が立候補を届け出、１２日間の選挙戦に入った。投開票は１４日。２年ぶりの師走決戦で、第２次安倍政権への審判となる。
　立候補の届け出受け付けは２日午前８時半、県庁で始まり、午後５時まで。
　１区は届け出順に、民主元職の永江孝子（５４）▽自民前職の塩崎恭久（６４）▽共産新人の田中克彦（４７）の３氏が立候補した。
　２区は届け出順に、共産新人の植木正勝（６２）▽維新の党新人の横山博幸（６４）▽無所属前職の西岡新（４１）▽自民前職の村上誠一郎（６２）の４氏が立候補した。
　３区は届け出順に、共産新人の一色一正（６４）▽自民前職の白石徹（５８）▽民主元職の白石洋一（５１）の３氏が立候補した。
　４区は届け出順に、次世代の党前職の桜内文城（４９）▽維新の党新人の森夏枝（３３）▽共産新人の西井直人（５７）▽自民前職の山本公一（６７）の４氏が立候補した。