女性の人権や生活の向上を図るボランティア団体「国際ソロプチミスト松山」(堀内恵子会長)のチャリティー茶会とバザーが6日、愛媛県松山市北持田町の県生活文化センターであった。収益金は市内の女子高校生への奨学金に活用する。
 日本の茶道関係者が米国からソロプチミストの活動を取り入れた縁で毎年開いており、40回目。
 春をイメージした和菓子が振る舞われた後、節目の年を記念して青竜、白虎、朱雀、玄武の「四神」に対応した4色の茶道具で会員がお茶をたてた。来場者は解説を聞きながら、リラックスして楽しんでいた。