愛媛県は12日、自転車との安全な側方間隔を自動車などの運転者に保ってもらう「思いやり1.5m(メートル)運動」の啓発活動を松山市一番町4丁目の県庁前で実施した。職員約30人がプレートを手にアピールした。
 思いやり運動は、県が2015年度に設けた「愛媛サイクリングの日」(11月15日)を機にスタート。
 県庁周辺は県自転車安全利用促進重点地区に指定されており、職員は自転車と自動車のイラストを配し「1.5m」と大書されたプレートを掲げた。