愛媛県松山市の理容業者らでつくる県理容生活衛生同業組合松山支部(篠原泰造支部長、組合員230人)は13日、回収したアルミ缶やプルタブを売却して購入した車いす3台を松山市社会福祉協議会に寄贈した。
 高齢者施設などで長年行っている理容ボランティア以外にも社会貢献活動を広げようと2012年に開始。組合員や家族、顧客が協力し、3年で約500キロを集めた。寄贈は初めて。