愛媛県内の緑化推進や森林整備に使われる「緑の募金」の街頭活動が18日、松山市の大街道商店街などであり、日本造園建設業協会県支部やボーイスカウトら約100人が元気に協力を呼び掛けた。
 みどりの月間(15日~5月14日)に合わせて、愛媛の森林基金(理事長・玉田光彦県農林水産部長)が実施。毎年県全体で3500万円程度が集まっており、2015年度は3900万円を目指すという。
 活動では、子どもたちが募金箱を手に「募金をお願いします」と力いっぱい声を掛けた。