経済や伊方再稼働議論 新選良5人「愛媛国会」
第47回衆院選の投開票から一夜明けた15日、県関係の新選良による恒例の座談会「愛媛国会」が松山市大手町1丁目の愛媛新聞社であった。小選挙区で当選した自民党前職4人と比例四国で復活当選した維新の党新人の計5人が、経済政策や四国電力伊方原発の再稼働問題、地域活性化について議論した。
出席したのは1区の塩崎恭久氏(64)、2区の村上誠一郎氏(62)、3区の白石徹氏(58)、4区の山本公一氏(67)、比例四国の横山博幸氏(64)。
自民が単独で絶対安定多数を確保した圧勝に、自民の4人は「アベノミクスへの一定の信任が得られた」と受け止め、長期的な経済政策に意欲を見せた。一方、維新の横山氏は「大義なき解散。アベノミクスの見通しが立っていないことを隠すような衆院選だった」と振り返った。
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日午後4時から愛媛CATVたうんチャンネルで特別番組として放送します(再放送あり)。四国中央テレビやハートネットワーク、今治CATV、ケーブルネットワーク西瀬戸でも後日放送予定です。