熊本地震の支援へ愛媛県内の団体や企業などは25日、被災地にインフラ復旧や健康管理を担う人員を派遣、避難生活のための生活必需品も発送した。
四国中央市は、市内企業と協力し紙おむつやトイレットペーパーなどの生活必需品を熊本市に送った。
市が県紙パルプ工業会を通じて呼び掛け、紙おむつ2万700個、ティッシュペーパー6万個など9品を12社が無償提供。市内の市駐車場では午前9時ごろから、市職員約40人が大型トラック4台に積み込んだ。
物資は県トラック協会四国中央支部の会員4社によって集積拠点のアクアドームくまもと(熊本市総合屋内プール)に搬入される予定。