空・海の交通機関で欠航相次ぐ
台風11号の接近により、愛媛県内の公共交通機関は16日午後を中心に欠航を決めている。
松山空港発着便は全日空の伊丹を結ぶ6便、羽田を結ぶ5便、名古屋を結ぶ2便、日本航空の羽田を結ぶ5便、伊丹を結ぶ2便、ピーチ・アビエーションの関西を結ぶ2便が欠航する。
石崎汽船によると、松山観光港―呉、広島間のスーパージェットが13便、フェリーが12便欠航する。三津浜―柳井間の防予フェリーは計18便、松山市と中島など忽那諸島を結ぶ中島汽船は計14便の欠航が決定。南予と九州を結ぶ九四オレンジフェリーと国道九四フェリー、宇和島運輸フェリー、東予と神戸・大阪を結ぶ四国開発フェリーは終日欠航する。
松山小倉フェリーは16日の松山発、小倉発とも欠航する。