愛媛県議会は7日、自民党分裂に伴う会派構成の変動を受け議事堂で議会運営委員会を開いた。17日の2月定例会最終日に予定される改任などを控え、常任・特別委員会と議運の委員を現行通りにすると決めた。
 委員会は1年ごとに改任や辞任・補充選任するのが慣例になっている。
 議運で赤松泰伸議長が、新会派・自民党志士の会の結成や構成を報告。所属議員数に応じ、交渉会派に委員数を割り当てる議運(11人)は自民党4人、自民党志士の会3人、愛媛維新の会2人、社民党1人、公明党1人とする。