12月2日の衆院選公示を前に愛媛県選挙管理委員会は28日、県庁で立候補届け出書類の事前審査を始めた。公示日の手続きを円滑に進めるため、県内4小選挙区に出馬を予定している14人の陣営担当者らが審査を受けた。
 出馬を予定しているのは自民4、民主2、維新の党2、次世代の党1、共産4、無所属1。
 事前審査には、各陣営が立候補届け出書や供託金の証明書などの書類を持参。県選管職員らは、記入漏れや誤字がないかを念入りに確認していた。