県内スポーツ発展に貢献、82個人21団体表彰 県体協
愛媛県体育協会の2014年度協会表彰が5日、松山市のホテルであり、県内スポーツ発展に貢献した指導者や国内外で活躍した選手をたたえた。
個人82人と21団体が受賞した。表彰式には約220人が出席。大亀孝裕県体協会長が、功労賞を受賞した県空手道連盟会長の須之内淳二氏(82)や新設した医科学功労賞の受賞者らに賞状などを手渡した。
大亀会長は「愛媛県のスポーツ振興に果たされた功績を高く評価したい。皆さんと力を合わせて2017年の愛媛国体総合優勝を実現したい」とあいさつ。受賞者を代表して須之内氏が「それぞれが今日の喜びと感激を胸に今後も愛媛、日本のスポーツのために力を尽くしていく。愛媛国体で期待に沿えるよう努力することを誓う」と謝辞を述べた。