愛媛県内の全ての公立小中学校で22日、2学期の終業式があり、児童らが運動会や音楽会などの楽しかった思い出を振り返った。
 松山市和泉南6丁目の椿小学校では、児童約900人を前に池田尊之校長が「冬休み中は家の人に感謝し、進んでお手伝いをしましょう」と呼び掛けた。
 4年生の女子児童は「運動会の二人三脚で、みんなとの絆が強まった」とし、2年生の女子児童は「冬休みには音読や九九、習い事のピアノを頑張りたい」と話していた。