ラグビーの楽しさを味わってもらおうと松山市長杯タグラグビー大会がこのほど、愛媛県松山市菅沢町の市野外活動センターで行われた。
市ラグビーフットボール協会が主催し、初開催。松山市内を中心に小学生から大人まで約300人が参加した。
通常のラグビーと違い、キックによる得点はなくトライのみ。タックルの代わりに腰回りにあるタグ(帯)を取ることで、相手の動きを止められるルールがある。
小学校低学年や一般の2部門など、計5部門に分かれて実施。寒風が吹く中、選手らは縦40メートル、横30メートルのフィールドを使い、パスやステップなどを披露していた。