子どもたちにリンゴを食べて元気に冬を過ごしてもらおうと、愛媛県松山市内の児童養護施設4カ所に8日、JA津軽みらい(青森県)がリンゴ計100ケースを贈った。
 33回目の寄贈となる中野町の親和園では工藤友良組合長らが訪れ、「よい子の皆さんにおいしくできたリンゴを食べてもらい、すくすく育ってほしい」とあいさつ。子どもたちは両手でリンゴを受け取ると「ありがとう」「いいにおい」と笑顔を見せていた。