2017年の愛媛国体開催に向けた四国中央市実行委員会の第2回総会が4日、同市三島宮川4丁目の市福祉会館であった。選手・監督が一般家庭で宿泊、公民館で食事する「共同民泊」に対応するため、市内の全20公民館を拠点とする国体協力会がこのほど発足、委嘱状が渡された。
 正式競技4競技のうち、フェンシング成年女子・少年男女の選手と監督計約200人が共同民泊すると想定。協力会は民泊受け入れのほか、地域美化活動などに取り組む。