愛媛県内子町で交通死亡事故が2件続いたことを受け、大洲署は2日、内子交番で関係機関と緊急対策会議を開き、事故現場を点検した。
 署によると、同町内で交通事故による死者は8月末現在3人で、前年より3人増えている。
 会議には、内子交通安全協会や国土交通省大洲河川国道事務所などの関係者30人が出席。大洲署が8月30日の死亡事故に関し、カーブに減速用の段差を設けるなど検討中の対応策を示し、さらなる案を募った。