横浜の本格中華、松山で 8日までフェア
横浜中華街の本格的な味を楽しめる「横浜・中華街展」が2日、愛媛県松山市湊町5丁目のいよてつ高島屋で始まった。7階催会場には食欲をそそる香りが漂い、多くの客を引きつけている。8日まで。
秋の開催は6回目で、点心やスイーツ、工芸品などを扱う約60店舗が並ぶ。中華街の名店の小籠包(ショウロンポウ)や焼き餅などに人気が集まり、特製のチャーハンや焼きそばを味わえるイートインコーナーには行列ができた。
4階ではおもちゃや文具売り場が7階から移動し、リニューアルオープンした。森をイメージした内装に様変わりし、お絵描き教室などを開いたり、子どもが靴を脱いで動き回ったりできるスペース「森のキッズパティオ」(約90平方メートル)を新設。授乳やおむつ替えができるベビー休憩室も充実させた。