「日本の飛行機の父」と呼ばれる愛媛県八幡浜市出身の二宮忠八(1866~1936年)にちなんだ小型模型飛行機の製作講習会が14日、同市北浜1丁目の市民スポーツセンターであった。市内の小中学生ら約80人が取り組んだ。
 市内では毎年4月、子どもから大人までが自作した模型飛行機の飛行時間を競う大会を開催。14日は大会を前に、飛行機愛好家らでつくる「丸亀飛行隊」(香川県丸亀市)のメンバーや学校教諭が講師となり、製作のポイントを伝授した。