柔道男子団体、新田がV20 県高校総体
第69回愛媛県高校総合体育大会第2日は6日、松山市を中心に22競技を行った。柔道団体は新田の男子が20年連続、女子は14年連続の優勝を果たした。相撲団体は野村が2連覇。テニス団体は男子の新田が2年連続、女子の済美が10年連続の頂点に立った。少林寺拳法は男子の松山工が2年連続、女子は宇和島東が初めての総合優勝を決め、創作ダンスは松山西、松山南の両校が優勝した。
陸上では女子5000メートル競歩の林優花子(八幡浜)が2年連続の大会新記録で優勝し、男子5000メートル競歩の上田俊希(宇和島東)も大会記録を樹立してトップ。女子400メートルは1位の阿部希海(今治北)と2位の竹内まり(松山西)がともに大会新記録をマークした。
大会第3日の7日は25競技を行う。
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