全国高校総体(インターハイ)第3日は30日、和歌山市紀三井寺陸上競技場などで7競技が行われ、陸上女子5000メートル競歩で林優花子(八幡浜)が23分59秒35をマークし、3位に入った。女子1500メートルでは岡田佳子(八幡浜)が4分23秒16で6位入賞した。
 男子100メートルは大嶋健太(東京)が10秒29で2連覇。世界ユース選手権で200メートルとの2冠に輝いた2年のサニブラウン・ハキーム(東京・城西)は0秒01差で2位だった。
 バスケットボール女子の聖カタリナは初戦の2回戦を突破したが、相撲団体の野村、バレーボール女子の聖カタリナはともに決勝トーナメント1回戦で敗退した。
 ソフトテニス男子個人で唯一残っていた正岡公熙・井出慎之佑(今治北)は5回戦で敗れ、なぎなた演技で予選を突破した平岡萌・八木夢依(今治東)は決勝トーナメント初戦で涙をのんだ。