関東在住の愛媛県松野町出身者らでつくる「森の国まつの応援団関東支部」(佐々木怜子支部長、108人)の集いが23日、東京都台東区の上野公園内「精養軒」であった。会員48人が旧交を温め、町制施行60年を迎えた松野町の発展に向け、出席した18人の町職員や町議会議員と意見交換した。
 森の国まつの応援団は関東、関西、四国(活動休止中)の3支部があり、計313人が加入。関東、関西支部が隔年で交互に総会を開いている。関東の総会開催は5回目で、今回から「支部の集い」に名称変更した。
 佐々木支部長が会員の親睦を深める行事の開催など前回総会以後の活動を紹介。阪本寿明町長が町政を報告し「本日の集いで意見交換し、さまざまな提言を寄せてほしい」と要望した。