松山観光港沖にイルカの群れ 松山海保が発見
19日午前9時40分ごろ、愛媛松山市高浜町5丁目の松山観光港の南約1・5キロの瀬戸内海で、パトロール中の松山海上保安部の巡視艇「いよざくら」が、約50頭のイルカの群れに遭遇した。松山海保によると、松山沖でこれほどの群れを見ることは珍しいという。
海響館(山口県下関市)は、目の後ろにかけての模様や背びれの形からマイルカかハセイルカと説明。太平洋などを群れで回遊し、まれに瀬戸内海に入り込むこともあるという。
海保の説明では、いよざくらの鈴木賢二船長が200~300メートル前方に、背びれを海面から出し、船に向かってくる群れを発見した。船舶の往来が激しい海域のため、いよざくらは約20分間並走し、航行する船に注意を促した。
松山観光港沖にイルカの群れ 松山海保が発見
19日午前9時40分ごろ、愛媛松山市高浜町5丁目の松山観光港の南約1・5キロの瀬戸内海で、パトロール中の松山海上保安部の巡視艇「いよざくら」が、約50頭のイルカの群れに遭遇した。松山海保によると、松山沖でこれほどの群れを見ることは珍しいという。
海響館(山口県下関市)は、目の後ろにかけての模様や背びれの形からマイルカかハセイルカと説明。太平洋などを群れで回遊し、まれに瀬戸内海に入り込むこともあるという。
海保の説明では、いよざくらの鈴木賢二船長が200~300メートル前方に、背びれを海面から出し、船に向かってくる群れを発見した。船舶の往来が激しい海域のため、いよざくらは約20分間並走し、航行する船に注意を促した。