愛媛県松山市桑原3丁目の松山東雲女子大・短大で21日夜、クリスマスツリーの点灯式があった。約10メートルの針葉樹など構内の木々に飾られた約1万個の発光ダイオード(LED)が光り輝き、周囲は一気にクリスマスムードに包まれた。
毎年行い、10回目。地元住民や短大付属幼稚園の保護者など約300人が集まった。
日がすっかり落ちた午後6時半すぎ、構内はろうそくの明かりだけがともされた幻想的な雰囲気。学生の聖歌隊による賛美歌に合わせ、ぱっとライトアップされると、訪れた人たちから「うわあ、きれい」と感嘆のため息が漏れた。