松山まつりフォトコンテストの審査会が17日、愛媛県松山市大手町1丁目の愛媛新聞社であり、最優秀賞に松山市小坂3丁目、道土井宏さんの「ファイナル」が選ばれた。
コンテストは、松山まつり実行委員会と愛媛新聞社が毎年開催。今年は県内の70人から計275点の応募があった。
二科会写真部会員の川本征紀さんら5人が、構図の工夫や被写体の表情などをポイントに入賞作品22点を選んだ。
最優秀賞の道土井さんの作品は、城山公園の堀之内会場で野球拳踊りの参加者が元気よく踊る一場面を捉えたもの。入賞作品は10月7~12日、松山市湊町5丁目のいよてつ高島屋で展示するほか、3席までを愛媛新聞紙面で紹介する予定。