愛媛の活性化や企業家育成を目指す「えひめベンチャー起業塾」の成果報告会と卒塾式が7日夜、松山市文京町の松山大であり、塾生がビジネスプラン発表などを行った。
 起業塾は県と松山大、えひめ産業振興財団が主催し2014年度に始まった。第3期の16年度は、学生と社会人計37人が受講。昨年10月から大学教員や企業経営者らによる計15回の講義を聴くとともに、9チームに分かれて「愛媛県の地域産業」のテーマで新しいビジネスモデルを考えた。