特産裸麦のPRと地場産業振興を目指し、愛媛県松前町などが開発を進めてきた、おやつ「はだかむぎゅ」の発表会が28日、町役場であり、料理研究家の協力を得て完成した3種類がお披露目された。
 開発は国の地方創生加速化交付金2960万円を受けて、町や町商工会、生産者などが昨年6月にスタート。裸麦とレモンを使ったグラノーラと、干しエビとアオサをまぜたパイ、裸麦みそとクルミあんのクッキーで、料理研究家・夏井景子さん(33)=東京=がレシピを考案した。