国が進める東予港複合一貫輸送ターミナル整備事業を円滑に進めようと、国や愛媛県、西条市などでつくる東予港整備連絡協議会の初会合が22日、同市周布の市東予総合支所であった。
 事業は2014年度から国土交通省が進めており、港湾中央地区(西条市今在家)に耐震岸壁などを築き、大規模災害が発生した際の輸送拠点機能の強化などを図る。関係機関の連携を密にし、諸問題に対応するため協議会を設立した。