１２月６日に県総合運動公園ニンジニアスタジアムでラグビーのトップリーグ（ＴＬ）第４節、豊田自動織機シャトルズ―神戸製鋼コベルコスティーラーズ戦が行われる。試合を前に、神戸製鋼の坂田宏之四国支店長と松崎道弘秘書広報部次長が１６日、松山市大手町１丁目の愛媛新聞社を訪れ、チームの状況やみどころを語った。
　リーグは１３日に開幕。昨季３位の神戸製鋼は初戦、キヤノンに勝利した。今季から南アフリカ出身のクッツェー新ヘッドコーチが指揮を執る。昨季までのディフェンシブなスタイルに加え、攻撃面に力を入れたことで、より攻守のバランスが取れつつあるという。
　またワールドカップ（Ｗ杯）イングランド大会で活躍したフッカーの木津武士ら日本代表選手が４人所属している。