未来の自分へ手紙、1~5年後に郵送 坂雲ミュージアム
「坂の上の雲」を目指す未来の自分へのメッセージ預かります―。愛媛県松山市一番町3丁目の坂の上の雲ミュージアムは4月から、1~5年後の自分や家族、大切な人に宛てたミュージアムレターを受け付けている。
司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」の主人公で、松山出身の秋山好古、真之の兄弟と正岡子規が抱いた高い志をミュージアムで感じ、来館者にも将来への夢や希望、大切な人への思いなどをつづってもらおうと企画した。
サイズは定型の封書。手紙や写真などを入れ、ミュージアム内のポストに投函(とうかん)すれば、事前に設定した預かり期間経過後に、指定した住所に郵送される。料金は300円(オリジナルレターセットは別途100円)。