愛媛県新居浜市のゴールデンウイーク(GW)恒例行事「春は子ども天国」が3日、市内全域で始まり、39台の子ども太鼓台が元気に練り歩いた。
 市内を回った太鼓台は5地区に分かれ、公園やショッピングセンターなど計7カ所で統一運行も実施した。同市一宮町1丁目の一宮神社では、あいにくの雨の中、川西地区の17台が集結。地域ごとにそろいの法被を着た児童や保護者らが「ソーリャ、ソーリャ」と掛け声を響かせ、太鼓台を差し上げる勇ましいパフォーマンスを披露した。
 5日は同市泉池町の「銅夢にいはま」で、ビンゴ大会やものづくり体験などのイベントがある。