1954年のビキニ水爆実験で被ばくした船員らの証言などを報じ、「放射線を浴びたX年後」(講談社)を出版した南海放送ディレクターの伊東英朗氏(54)と、2011年の東京電力福島第1原発事故後、福島県で放射能汚染の実態調査や被災者支援に当たってきた放射線衛生学者で独協医科大准教授の木村真三氏(47)=鬼北町出身、本紙で「福島通信」連載中=が17日夜、愛媛県松山市文京町の愛媛大で対談する。
 17日午後6時半~8時、愛媛大法文学部2階中会議室(収容人数約50人)で。入場無料。事前申し込み不要。問い合わせは同会事務局=電話090(8692)5770。