愛媛県今治市出身の画家MAYA MAXX(マヤ・マックス)さんによるワークショップが26日、同市旭町1丁目の河野美術館であり、市内の中学校6校の美術部員37人が絵と向き合う心構えや抽象画の楽しさを学んだ。
同館で30日まで開催中の全国中学校美術部作品展の一環で開催。マヤさんは「自分が描きたいと思うものをいつも表現している。みんなも心や気持ちを絵にぶつけて」とアドバイスした。
生徒たちは、炭酸飲料のペットボトルのふたを開封した時の音からイメージを膨ませて抽象画制作に挑戦。筆だけでなく手の指を使い、水玉などをのびのびと描いた。