愛媛県鬼北町の元小中学校女性教員でつくる「こでまり会」(上本啓子会長、18人)は2日、同町近永の児童福祉施設「近永乳児院」(渡辺香子施設長、13人)の子どもたちに、食事の時間に使う手作りのエプロンをプレゼントした。
日本退職公務員連盟の地元会員らも協力して毎年実施。65~90歳の11人が近永公民館に集まり、2日間かけてエプロン38枚を作った。
2日には公民館で贈呈式があった。裏表使える便利なエプロンを手にした子どもたちは「ありがとう」とお礼を言い、好きなキャラクターの柄を選んで早速身に着けていた。