学校法人愛媛学園(愛媛県松山市)の2専門学校の合同入学式が10日、市内のホテルであり、新入生計185人が調理師やブライダルプランナーなどの夢に向かって新たな学生生活のスタートを切った。
 式では、渡辺笙子理事長が「目標を達成するため勉学に励み、有意義な学生生活を送ってほしい」とあいさつ。県調理師会の藤本大吉会長は「一流になるためには人一倍の努力が必要。幅広い知識を身につけ、社会から必要とされる人材になってほしい」と期待を込めた。
 新入生代表で愛媛コミュニケーションブライダル専門学校に入学した内海萌子さん(18)は「誠実に勉学に励み、専門技術の習得に全力で取り組む」と誓いの言葉を述べた。