県内のスポーツ関係者が新年の目標を語り合う「新春えひめスポーツの集い」が3日、松山市内のホテルで開かれ、県内選手や競技関係者ら約300人が、来年に迫った愛媛国体での総合優勝に向け士気を高めた。
 県体育協会と県議会スポーツ振興議員連盟、県社会人スポーツ推進協議会が主催し、今回で10度目。
 県体育協会の大亀孝裕会長は「競技力向上につながる練習場や練習時間の確保に努めるとともに、市町も含めて盛り上げてほしい。また岩手国体では1年後の愛媛国体と同じように優勝するんだという気持ちで臨んでほしい」とあいさつした。