観光客らに愛媛らしさをアピールしようと、ピラミッド状に積み上げたグラスにオレンジ色の水が流れ落ちる「みかんジュースタワー」が松山空港の入り口にお目見えし、15日に除幕式があった。
 タワーは高さ約1.5メートル、幅約1.0メートルで、松山空港利用促進協議会が設置。蛇口からみかんジュースに見立てたオレンジ色の水を流し、ミカンの輪切りを模したタンク上に並べた165個のグラスの縁を流れ落ちるように循環させている。
 空港の手荷物引き取り場所では、21日までの午前9時~午後9時に「いよかんアロマ」を設置し、イヨカンから抽出したオイルの香りを空港利用者に届ける。